サイトヘルスに提示された内容
WordPressのサイトヘルスに、こんな表示が出てきました。
『古いデータベースサーバーパフォーマンス』
SQL サーバーは、WordPress がサイトのコンテンツや設定を保存する際に使用するデータベースとして必要なソフトウェアです。最適なパフォーマンスとセキュリティのため MySQL バージョン 8.0 以上の使用を検討してください。ホスティング会社に相談して修正してください。
インターネットで解決策が見つかるかな〜と思ったのですが、ConoHa WINGの解決策が見当たらなかった上に、「この表示を見つけたらなるべく早く対処した方が良い」といった記事も見かけて。ますます不安になり…。
ホスティング会社に相談して修正してください。と書いてある通り、ConoHaに問い合わせして教えていただきました。
ConHa お客様センターからの回答
取り急ぎは、何もしなくて良いらしいです
そもそも、ConoHa WINGは共有サーバーで、個人でバージョンアップができない仕様になっている。
現在使用しているMySQLのバージョンは5系だが、利用可能で問題ない。
今後WordPressが推奨しているMySQLのバージョンを8系に、調整してくれる予定。とのことなので、ひとまずは一安心ですね。
ConoHaのお客様センターはすぐ回答してくれて、すぐわからない時は、回答前の事前連絡もくれてとても丁寧な対応だったよ♡
その他のサーバー
レンタルサーバーによっては、個人で編集できる(自分でしなくてはならない)所もあるので、わからない場合は都度ホストサーバーに確認した方が良さそうです。
MySQLって間違えて触ったら、せっかく育てたサイトが一瞬で散りそうですよね。。。しっかり確認してから行いたいものです。
ConoHa WINGは本当に、ブログ初心者向きだよ。やって下さるんだもの。
問い合わせする時に
ConHaに問い合わせする時には、質問事項(症状)の他に、必要に応じてサイトのURLと現在使用しているバージョン等の情報を一緒に記載するのがスムーズです。
自分の使ってるバージョンて、どこでわかるんだろう?
サイトの情報を確認したい時の手順
サイトヘルスの画面→『情報』をクリック→『データーベース』をクリック
データサーバを開くと、ずらーっと情報が出てきますが、『サーバーバージョン』に出ている数字が現在使用しているバージョンをMySQLのバージョンを指します。
まとめ
ConoHa WINGを使ってる筆者の、WordPressのサイトヘルスに提示された『古いデータベースサーバーパフォーマンス』について、ConoHaに確認した際の回答がこちら。
これは2024年4月時点の情報になります。
- ConoHa WINGは共有サーバーのため、MySQLを個人がアップデートしたりできない
- 現在使用しているMySQLのバージョンは5系だが問題なく利用できる(2024年4月時点)
- 今後、MySQLのバージョンをWordPressが推奨している8系へ調整する予定である
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